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新潟県立生涯学習推進センター

≪所長室の自問自答≫子どもの幸せ、未来のために

9月19日(木)、地域連携を推進する学校職員研修会・子ども支援コーディネーター研修会を開催しました。
昨年度は、地域連携を推進する学校職員研修会と子ども支援コーディネーター研修会を別々に開催していました。昨年度の反省では、学校の教職員と地域の窓口となっていただいているコーディネーターさんが一堂に会した情報交換を望まれる声が多かったことから、今年度は合同で開催しました。
第2次世界大戦後の復興・民主主義社会への移行に際し、社会教育が大きな役割を果たす場面がありました。公民館が社会教育の拠点として大活躍しました。公民館の館のない地域では、学校に地域の公民館の看板が掛けられ、教頭先生に公民館主事の兼務発令がされた地域も多くありました。その成果として、日本の津々浦々まで民主主義の意義が浸透し、必要な情報が提供されてきました。
それからしばらく後、高度経済成長期に突入し、生産労働世代が男女の別を問わず経済活動に集約されました。担い手を失った多くの地域は、崩壊の危機に瀕してきました。地域の地盤が緩んで、学校や家庭が倒壊寸前の状況にあります。
あの戦後と同じように、学校を拠点として、地域再生に向けた人と人とのつながりを作り直す取り組みが必要になっています。
この研修会に参加された方々は、公民館主事を兼務発令された教頭先生のような状況に置かれ、地域連携の推進にご尽力いただいていいます。
こんな状況の私たちに大きなご示唆をいただける講師として、東京学芸大学 芸術・スポーツ科学系 教授 松田恵示様をおむかえしました。
松田先生は、1962年、和歌山県生まれ、教育社会学・スポーツ社会学専攻。文部科学省生涯学習調査官を併任され、日本全国から引っ張りだこの方です。その上、プライベートの時間をつぎ込んでNPO法人東京学芸大こども未来研究所理事長をお勤めです。公私を問わず、子どもの幸せ、未来のために日夜ご奮闘いただいている先生です。
半日という短い時間しか確保できない研修会でしたが、松田先生のポイントを絞った講義と活発なグループワークが展開されました。参加いただいたみなさんにご満足いただけた研修会になったと思っています。
2013年9月26日更新

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