国際大学（IUJ）は南魚沼市と共催で「IUJむすびばカレッジ」を開講しています。国際大学の教員や学生が、自身の研究・教育分野の視点から一般市民の生活に関連する身近なトピックを取り上げお話し、対話を通じて市民のみなさんへ学びの機会を提供するとともに、国際大学に対する理解を深めてもらうためのきっかけづくりとすることを目的としています。

４月回は、国際大学国際経営学研究科２年生 レ タン フーさんが『ベトナム市場における日系企業のサステナビリティ戦略について考える』と題してお話いたします。ぜひみなさまのご参加をお待ちしております。

＜日時＞４月２０日（土）15：00～16：30（14：30開場）
＜場所＞南魚沼事業創発拠点MUSUBI-BA
＜費用＞無料
＜対象＞関心のある方はどなたでも歓迎
＜申込＞https://www.iuj.ac.jp/jp/sgu-event-musubibacollege/

【概要】
アジアの新興国の中でも急速な経済成長を遂げているベトナム。しかし、ベトナムの産業や経済について改めて知る機会は意外と少ないのではないのでしょうか。今回のむすびばカレッジでは留学生のフーさんがその背景や要因を解説し、ベトナム経済発展の過程を紐解きます。

特に、日系企業の進出と拡大に焦点を当て、ユニクロの事例を通じてSDGs（持続可能な開発目標）、サステナビリティに関する取り組みを紹介します。ベトナムのファッションにおける日本企業の取り組みについてみなさんと考えてみたいと思います。