[糸魚川市]

事 業 名
 

  ふるさと糸魚川学
 
1 事業のねらい ふるさとの自然環境・歴史事象・文化遣産等の学習を通し、郷土のすばらしさを知る。
大人がこの学習を通し、ふるさとの次代を担う子どもたちに、ふるさとについて正しく語れるようになる。
2 実施主体 糸魚川市教育委員会いきいき学習課
3 参加対象・定員 糸魚川市住民及び近隣連携市町村住民
定員なし
4 開設時期・時間帯 6月〜11月の毎月1回 19:30〜21:30    
5 学習時間(総時間) 7.5時間
6 会 場 各地区公民館
7 参加費  無料
8 学習計画
学習テーマ 学習内容 時間 学習方法 教材 講師等の肩書
西海の歴史 西海地区の歴史を中心に、古文書等の資料から歴史を紐解く方法を学ぶ。 1.5 講義・
質疑応答
 
市史 文化財保護
審議委員
 
2  糸魚川と
糸魚川さん 
糸魚川の地名と氏姓のルーツを探る 1.5 講義・
質疑応答
 
元商工観光課補佐
 
3  ジュラ紀の化石と
小滝炭鉱
地層や化石のスライド写真から2億年前の小滝の様子を想像する。 1.5 講義・
質疑応答
 
スライド  博物館学芸員
 
4  今井の歴史散歩  史跡のスライド解説を中心に、古地図も見ながら今井の歴史を探る。 1.5  講義・
質疑応答
 
スライド  歴友会代表
 
新町翁舞式の
伝承
35年振りに復活したまぼろしの翁舞の保存について学ぶ。 1.5 講義・
質疑応答
スライド 保存会会長
 9 実施上で留意したこと
   ・市民の郷土愛への醸成を図る。
   ・講師は地区及び市内の市民自身から行ってもらい、親近感をもってもらう。
   ・地区の公民館と連携を図りながら開催するよう配慮した。

10 成 果
   ・学習を通し住民の地区における新たな発見や再認識が数多〈あり、ふるさとへ
    の誇りと愛着を図ることができた。
   ・地域り一ダー育成の若者の継続的な参加があり、地区に限定されることなく、
    広く全市的に参加者問の意見交換や交流ができた。

11 予算総額     34. 5千円
     内訳
       報償費   34. 5千円

12 その他
   ・今後も地区に出向く出前講座形式での開催を継続していく計画である。