7 安田町 学習プログラム

(1)事業名

安田町「サバイバルチャレンジ」

(2)事業の目的     

小学生に、いろいろなものにチャレンジしてもらう総合的な学習の場を提供する。

(3)実施主体

安田町中央公民館

(4)参加対象・定員

小学校4〜6年生 30名

(5)学習期間・学習時間

4月〜2月

内容による

(6)学習場所

安田町中央公民館 他

(7)学習目標

◇仲間づくりや社会性づくりができる。

◇視野を広げてものごとをみることができる。

(8)プログラムの展開 

学習テーマ

学習内容と方法

期日・会場

学習支援者

入校式

@入校式

A自己紹介、組織作り

Bニュースポーツ

4月14日(土)

中央公民館

教育長

公民館職員

保護者

宝珠登山にチャレンジ

@宝珠登山

A山野草、野鳥、風景観察

 

5月12日(土)

中央公民館

宝珠山

山の会

高校生
 ボランティア

海洋スポーツにチャレンジ

@カヌー

Aドラゴンボート

Bバナナボート

C遊覧

7月8日(日)

三川村B&G海洋
センター

各地区B&G 職員

保護者

キャンプにチャレンジ

2泊3日

@竹クラフト(器・はし作り)

A秋取山ナイトウォーク

B野外炊飯(朝食、手作りカレーうどん)

Cバームクーヘン作り

Dニジマスのつかみ取り

E川遊び

8月7日(火)〜
9日(木)  
中央公民館

五頭連峰少年
 自然の家

キャンプ
 実行委員会

大学生
 ボランティア

ファミリーサイクリングキャンプ

@サイクリング

(途中 町史見学)

Aトン汁作り

Bネイチャービンゴ

9月22日(土)
 中央公民館

 

 

保護者

門松作りにチャレンジ

@手作り門松作り

A正月用はかま紙作り

 

12月16日(日)

中央公民館

保護者

スキーにチャレンジ

 

@アルペンスキー

 

 

 

1月12日(土)

猪苗代スキー場

スキークラブ

保護者

福祉ボランティアにチャレンジ

@作業手伝い

Aレク発表

Bハンディキャップ体験

2月17日(日)

安田の里

 

安田の里

福祉協議会

卒業式

@終了式

A思い出会

2月23日(土)

中央公民館

 

教育長

公民館職員

保護者

(9)成果と課題

◇色々の体験の中で、参加者の成長がみえてきた。

◇継続して参加してくれる子も増えてきた。

◇活動の振り返りの一つとして感想を5・7・5の言葉に表現してもらっている。

(例)・きもちいい つめたい「みず」は いい「みず」だ(7月)  
  ・かどまつは おれがつくった かどまつだ(12月)

  ・はかまがみ きって楽しい かみあそび(12月)

◇小学生の参加者が、ジュニアリーダーとして中学校へいっても関わってもらえる組織作りと活用方法を工夫している。

 

★安田町「サバイバルチャレンジ」活動支援体制

・事務局を教育委員会 社会教育課におく。各回担当2人ずつ

・参加者の保護者で支援組織を作る。各回5人程度運営補助

・その他事業により体育指導員、山の会、体育協会などに協力要請する。

・町内各小学校には、案内文の配布、活動参加の周知等の協力依頼する。

 

★安田町「サバイバルチャレンジ」活動評価 

・各回活動前に、活動指令(目標や反省項目)ということで発表し、終了時、発表または反省を書いてもらう。

・各回の活動の様子を12枚程度写真にとっておく。

・終了式のとき、その年度何回参加したかにより、1回参加を1単位とし回数による単位認定書を授与する。

・20単位取得者には、安田町教育長公認「ジュニアリーダー」の称号を授与し、中学校以降もボランティア応援を依頼していく。