[板倉町]

事 業 名 称
 

  いたくらふるさとマナヴィ
(板倉町生涯学習推進モデル事業)

 
1 学習目標 広く町民に対して生涯学習に関わる活動の場を提供することにより、町民一人一人の生涯学習への意識を高めると共に、学習活動への参加を促進し生涯学習の推進を図る。
2 実施主体 板倉町生涯学習推進本部
3 展   開
学習主題
(テーマ)
ねらい 学習内容 時間 学習
方法
教材・資材 講師
板倉町生涯
学習推進大会
「しあわせ学習’97」
〜しあわせの輪を
広げよう〜
今年度のテーマ
「女性の社会参加と
家庭教育」
〜男性と共に作ろう
家庭・地域社会〜
(しあわせ総合学習)
・女性の社会参加がどのように行われているか学習する
・男女が協力して家庭教育をどのようにするか学習する
・板倉町3世代
 エアロビクス
 の共演
・みんなで井戸端
 会議(女性
 シンポジウム)
・ステージ発表
・講演会
シンポ
ジウム
講演
大学
教授

関係
機関
代表
ほか
板倉町健康フェア
(わ学習:健康・
スポーツ学習)
住民の二一ズに対応した健康づくりを推進する ・講習会
「ダンベル体操」
・体力測定
 コーナー
・健康チェック
 コーナー
・生活習慣病
 予防コーナー
・歯科相談
 コーナー
・介護体験
 コーナー
・介護用品
 展示コーナー
実習 指導士
歯科
衛生士
体育
指導
委員
看護婦
食生活
改善
推進
委員
保健婦
栄養士ほか
ブナの実
フェスティバル
(し学習:自然・
環境学習)
光ケ原高原の自然を体験することを通して、ふるさと板倉を再発見する ・ブナの林散策
・ブナの苗採取
・ブナの苗植樹
・ネイチャー
 ゲームほか
実習 ブナ林
関係の
プリント
自然
観察
指導員
ネイチャーゲーム初級
指導員
郷土料理講習会
(あ学習:農業・
生活学習)
郷土料理を学習することを通して、ふるさと板倉の食文化について学習する ・郷土料理実習
「おへら」
「しみ大根」
「ずきんかぶり」
実習 料理の作り方のプリント 地域の故老栄養士
朴斎先生の
心に学ぶ
(せ学習:
文化学習)
多くの人材を育てた板倉町の偉人:増村朴斎先生の偉業を学習することを通してふるさと 板倉の教育について考える シンポジウム
テーマ
「増村朴斎先生
の心に学ぶ」
シンポ
ジウム
高等
学校
校長
ほか
関係者各位
高齢者,
障害者の
疑似体験教室
(わ学習:協和,
ボランティア学習)
障害の疑似体験を通して、障害者や高齢者の正しい理解を図る ・映画
 「いのちの詩」
 鑑賞
・ビデオ
 「障害者の介助」 などを視聴
・高齢者、障害者
 などの疑似体験
ビデオ
フォー
ラム

実習
16ミリ映画
ビデオ
車椅子
疑似
体験
セット
看護婦
県福祉協議会
指導者
実施上の留意点 ・生涯学習推進会議(住民代表がメンバー)の「しあわせ4部会」で
 企画した事業であり、住民参画 実施上の留意点 型の事業となる
 ように工夫した。
・行政との連携、行政内の連携、民間団体との連携、学校との連携
 などを工夫した。
成     果 ・多くの町民から、板倉町の生涯学習理念を御理解いただけた。
・関係各機関との連携が図られ、効果的な学習機会を提供できた。