
うまのおはなし 『絵師になった小僧さん/馬頭観音さま』
- 資料コード
 - 9200110630
 - よみ
 - うまの おはなし
 - 副題
 - 絵師になった小僧さん/馬頭観音さま
 
「絵師になった小僧さん」:ある日絵を書くことが好きな小僧が、和尚に隠れて馬の絵を書き、それを見つからないようにするため本堂のえんの下に隠していた。その夜から毎晩のように馬が村へ出てきて、しまいには村の麦畑を荒らしてしまう。足跡をたどると本堂できえていたため、和尚が小僧に聞いてみると、小僧の絵が飛び出したことがわかった。それがきっかけで和尚は小僧に絵師になることを許し、やがて小僧は立派な絵師になった。         「馬頭観音さま」:ある日、正八という家に全国を回る僧が、一夜の宿を借りに来た。その僧は夜中に突然起きだし、布団を盗んで逃げようとしたが、馬小屋まできたところで正八が飼っている年老いた馬にとめられた。その馬は、次に生まれ変わる時は人間にしてほしいと僧に頼んだ。僧は、自分の罪を悔い改め、死んだ馬の供養のため、馬の頭の上に乗った観音様を作ってもらった。その馬頭観音は馬の守り神として今でもまつられている。
				内容
- メディアの種類
 - ビデオテープ
 
- 教科領域
 - 全般
 
- ジャンル
 - 教育・情操
 - 郷土の歴史・伝統
 
- 製作
 - 日本レーシングサービ
 - 製作年
 - 1995
 - 時間
 - 20分
 - 利用対象
 - 園児
 - 小学生
 
- 登録年
 - 2005
 - 帯出
 - 可
 
お問い合わせ
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新潟県立生涯学習推進センター
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