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方便法身尊像

ほうべんほっしんそんぞう

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 方便法身像(ほうべんほっしんぞう)とは阿弥陀仏(あみだぶつ)を絵に描いた像のことを言います。南北朝時代ころ(14世紀半ば)に始まり、今日まで伝えられてきました。  この画像は親鸞(しんらん・浄土真宗の開祖)弟子の無為信坊(むいしんぼう)の開基本尊として伝えられてきました。描かれた時代は室町時代初期ではないかと考えられ、本願寺(浄土真宗の本山)が門徒(浄土真宗の信者)に与えた最も古い本尊のひとつと思われます。

指定:県
種別:有形文化財(絵画)
員数:1幅
時代:室町時代前期
所有者・管理者:無為信寺
指定年月日:昭和38年3月22日

詳しい解説

 方便法身像とは阿弥陀仏の絵形尊像のことである。すでに南北朝時代頃に起こり、後世へ伝えられたものである。この画像も親鸞の高弟無為信坊の開基本尊として伝承されてきた。現存する方便法身像のうち最も時代の早いものは、大和国十津河野長瀬、鍛治屋道場本尊(竜谷大学所蔵)で、文明2年(1470)2月に修覆した旨の蓮如の裏書きをもっている画像である。描かれた年代は、裏書きから見て恐らく応永ころ(1400年ころ)のものと推定されている。この画像もそれと同一の様式であり、裏書きはないが、本願寺が門徒に下付した最古の本尊で、室町昨代初期の作ではないかと思われる。

所在地

阿賀野市下条町827

JR羽越本線 水原駅から徒歩5分

備考

 原則として年1回(7月17日)公開

問い合わせ先

阿賀野市教育委員会生涯学習課
〒959-1919  阿賀野市山崎77 笹神支所内
TEL:0250-62-5322   FAX:0250-62-1877
syogaigakusyu@city.agano.niigata.jp

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