アンギンはこれまで「編物」として理解されてきたが、タテ捩り織組織の「織物」として位置づけられる。そうしたタテ捩り織組織の織物は、日本最古の織物であり、その織り技術は、アンギンのみならず、茣蓙(ゴザ)や莚(ムシロ)、簾(スダレ)や葭簀(ヨシズ)などを織る技術として継承されていることについて解説する。
JR信越線・JR上越新幹線長岡駅下車、大手口バス乗り場より県立博物館行き35分。関越自動車道長岡ICより車で約5分。駐車場有(188台収容可能)